CARRIER GRADE EXPRESS (CGX)
モンタビスタのCarrier Grade eXpress (CGX)は、通信キャリア向けの信頼性とセキュリティ、そしてサービサビリティを備え、自由なパッケージングを実現する高品質なモンタビスタLinux®の主力製品です。CGXでは、相互接続されたインテリジェント・デバイスの要求に応え、アプリケーションのポータビリティーやダイナミック・コンフィグレーション、フィールド・メンテナンス、リアルタイム性能を単一のプラットフォームで実現します。
CGXは広範囲なデバイス・セグメントに適しており、一般的な組込機器に加え、ネットワークおよび通信関連、計器や制御機器、航空・防衛、SOHO向機器、医療、IoTといった用途にご利用いただけます。
CGXはキャリアグレード・ディストリビューションの一つです。CGL spec version 5.0に準拠しており、CGLワーキンググループが設定した可用性・保守性・パフォーマンスとセキュリティ・クラスタリング機能・標準サポートおよびハードウェア・インターフェースといったキー・クライテリアに合致しています。
CGL仕様の詳細についてはこちらからご覧いただけます。> here
MontaVista CGL registration 一覧
CGXは利用環境に合わせたプロファイル方式を採用し、お客様の用途に応じ製品機能の優位性を活かしていただけるよう構成されています。プロファイルの詳細については以下をご覧ください。
Related Resources
- CGX Data Sheet
- Solution Brief
- Telco/5G-(C-RAN) application
- IoT-Secure IoT Gateway
- IoT Edge Computing
- MV CGX2.2 Graphics Profile
- GRSecurity on CGX2.0
- Kubernetes/Cilium plugin on CGX