RTOS/レガシーからのマイグレーション


組込Linuxは、多くの製品・プロジェクトに採用され、更に広がりを見せています。 その一方で、従来の自社OSやRTOSを採用しているレガシー製品から移行を検討されている方には、こうしたマイグレーションは気の重い作業になりがちです。 モンタビスタはこうしたRTOSシステムからの移行を数多く経験済であり、お客様の移行作業を簡便に、そして「見える化」できるようお手伝いいたします。

レガシー・システムからの移行には大別して以下のアプローチが有効です。

  • Native環境での移行 - RTOSの特性、スケジューラー、コンパイラー、アプリケーション上の相違を明らかにし、コードの書き換え・変更が必要となる部分を特定する方法。
  • 仮想化の利用 - KVMやコンテナといった仮想環境・技術を利用し、従来のRTOSアプリケーションをそのまま動作させる方法。
  • アダプテーション - 既に開発投資を実施している現行ソフトウェアのコア・パーツを、Mono や Java といったアダプテーション・レイヤーにより再利用を目指す方法。

Windows CE や Windows Embedded からモンタビスタ CGX Linux へのマイグレーション・サービスは発表済です。詳細をご希望の方は本ページ右側の Tech Brief をご参照ください。

Native環境での移行か、仮想環境への移行であるかにかかわらず、従来のアプリケーションを問題なく動作させるためのベストなアプローチ選定と必要となるポーティング/修正作業につきご支援いたします。
RTOSやレガシー・システムからの移行についてより詳細な情報をお知りになりたい方は、お問い合わせフォームにご記入いただくか、または弊社宛お電話にてお問合せください。
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