MVEdge(MVエッジ) - エッジおよび IoT 向けソリューション

組み込み機器の複雑性・アプリケーション量の増加と共に、我々はインターネットに接続するデバイスの増大を目の当たりにしています。スマート家電から産業用機器にまで広がる IoT アプリケーション利用や、スマートインフラストラクチャーやコネクテッドビークルへの接続などです。

こうした変化はデータアナリティクスやダイアグノスティックス、予知保全、および拡大し続けるソフトウェアエコシステムに向け、新たな可能性を切り開きます。

一方でこうした新しいビジネス機会に加え、組込み機器がインターネットに接続される際には多くの課題も噴出してきました。数百・数千にもおよぶリモート機器のサポートをどう行うるのか? ビジネス上クリティカルなデータを外部に晒してリモート攻撃を受けてしまうのではないか? 或いはセキュアなOTA機能をどう実装するか? といった点です。

こうした技術的課題を解決し、自社の開発チームをビジネス上重要なソフトウェアやサービスの開発に専念させることでより高い生産性を目指すなら、モンタビスタの MVEdge (MVエッジ)が解となります。20年以上にわたりお客様にセキュアなLinuxディストリビューションを提供してきた実績をベースとした、モンタビスタが提供するセキュアなターンキープラットフォームで、お客様に安心をお届けします。

更に世界レベルでクラウドネイティブなCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー) 開発プラットフォームを提供する為、Foundaries.IO社のエキスパートともチームを組んでいます。

 

パートナーであるFoundaries.IO社と共に、モンタビスタの MVEdge 製品があなたを支えます。

お客様の開発チームが、ビジネス上重要なソフトウェアの開発に取り掛かれるよう、ご指定のハードウェアとお好みの Linux ディストリビューションを組み合わせ即座に利用可能とします。

クラウドベースのDevOpsインフラを使い、コンテナ化された継続開発ワークフローを現行の開発フローにシームレスに統合します。

工場におけるシステムボードの物理的な組み立て段階から、エンドユーザー拠点でのシステム展開に至るまで、セキュアで、真の end-to-end ハードウェアをベースにしたトラストチェーンを作り上げます。また妥協する事なくお客様のデータを安全に保ち、モンタビスタの長期サポートや製品リリースによりお客様のエッジデバイスを常に最新の状態に保つと共に、コンピュータセキュリティの欠陥(CVE)から守ります。

最先端の OTA クラウドインフラストラクチャーを使い、The Update Framework (TUF) や OSTree をベースとし、お客様のエッジデバイスをセキュアに保つため非常に効率的なアップデートが可能です。

モンタビスタのMVEdgeを、IoTおよびエッジコンピューティング、あるいはビッグデータのプロジェクトに利用することにより、トラステッドで信頼性が高く、よくサポートされた基礎の上にアプリケーションを開発することができます。開発チームが厭になる程の学習時間を費やす代わりに、お客様はセキュアで信頼性に富み、最新クラウドベースの End-to-End ソリューションを手にすることができます。

要求されるサポート要件の詳細はお客様毎に異なるため、サポートプログラムの詳細をお知りになりたい場合やご相談がございましたら、sales@mvista.com までお問合せいただくか、各地域の営業までご連絡ください。(03-4360-5406)