MVシールド(MVSHIELD)

「MVシールド」はLinuxに対するモンタビスタの技術サポートの総称です。

モンタビスタは様々な機器にLinuxを20年以上にわたり組み込んできた経験があり、その専門性を活かして組み込み機器へのLinuxのご利用をお勧めしております。古いカーネルに新しいパッケージを統合するといった短期のタスクから、専任の開発リソースを提供するといった長期のものまで、MVシールドではお客様のニーズに合致する各種のサポートプログラムをご用意しています。

  • お問い合わせ回数に制限の無い、「プレミアム・サポート」
  • 規定の開発時間をご提供する短期集中方式。
  • 弊社エンジニアを外部開発リソースとして、年単位でご利用いただける方式。
  • ご要求の成果物を提供するまでのプロジェクト方式。

弊社で利用しているビルドおよびテストのプロセスを活用するものや、キャリアグレードリナックス製品開発で磨き上げた多様なベースラインをターゲットにすることもできます。

エントリーレベルのオファリングに加え、CGX製品全般にカストマイズしたサポートを提供することも、またモンタビスタ以外のLinuxディストリビューションのサポート業務も承ります。ご不明な場合には弊社営業部門までお問合せください。

 

一般なCGXを始めとするモンタビスタのLinux製品およびカスタムサポート対象となるディストリビューション群は、SoCベンダーが提供するLinuxのベースラインといったジェネリックなYoctoや、標準的なDebian(TM), Ubuntu(TM), CentOS(TM)ディストリビューションを対象として含めています。各サポートプログラムはお客様の個別のご要求に応えるだけでなく、弊社サポートサービスに共通する特徴を備えています。

  • 10年を超える長期のベースラインサポート
  • キャリアグレード品質
  • CVEパッチを始めとする先進のセキュリティマネジメント
  • 責任とサービス品質に関するService Level Agreement

またCentOSについては、CentOS support programをご参照いただくか、本ページ右側のパネルよりデータシートをご覧ください。

サポートのご要望内容はお客様毎に異なります。システムが停止してしまうといった緊急事態や、単に「これはLinuxで動くのか?」というご質問といった具合です。弊社サポートの内容をもっと知りたい、担当者に相談したい、あるいはモンタビスタがお客様のブランチコード管理についてできることをお知りになりたいという場合には、sales@mvista.comまでメールをいただくか、03-4360-5406(営業)までお電話ください。